千葉--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- セイコーインスツル株式会社(略称:SII、社長:村上 斉、本社:千葉県千葉市)は、車載用ICの品質規格AEC-Q100に対応し、微少なセンサ信号の増幅用途に適したゼロドリフト・デュアルオペアンプ「S-19611A」を発売します。「S-19611A」は、小さい入力オフセット電圧(入力がゼロの時に出力に生じる電圧を入力換算したもの)17μV、ならびに小さい入力オフセット電圧ドリフト(温度によるオフセット電圧の変動)0.1μV/℃により、高精度の信号増幅を実現するゼロドリフト・デュアルオペアンプです。高精度電流センサ、高精度センサ信号増幅、圧力計、重量計向けひずみゲージアンプなどに最適であり、ECUの電力消費削減にも貢献します。また、同製品のラインナップとして、高速デュアルオペアンプ「S-19610A」も同時発売します。「S-19611A」と「S-19610A」は、両製品ともに、CMOSプロセスを使用して開発したデュアルオペアンプです。 【ゼロドリフト・デュアルオペアンプ「S-19611A」の特長】 1.低入力オフセット電


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