東芝:デルタ・シグマ型AD変換回路を備えた高精度光結合型アイソレーションアンプの発売について

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東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 株式会社東芝 セミコンダクター&ストレージ社は、産業機器向けに、ΔΣ(デルタ・シグマ)型AD変換回路を備え、微少な電流や電圧値の変動検出を高い精度で行うことのできる、光結合型アイソレーションアンプを製品化し、本日から出荷を開始します。新製品は、アナログ出力品とデジタル出力品の2種類をそれぞれ、高さ2.3mm(max)の薄型SO8Lパッケージと、DIP8のパッケージで用意した、4製品のラインアップになります。 近年、インバータ、サーボアンプなどの産業機器に求められる高精度の動作を実現するため、モータの相電流やバス電圧変動をモニターし、より正確にマイコンにフィードバックすることが必要となっています。新製品の光結合型アイソレーションアンプは、これらの要求に応えるために、入力側に高精度なデルタ・シグマ型AD変換回路を備え、リニアリティ精度においてアナログ出力品で0.02%(標準)@ NL200、デジタル出力品で3LSB(標準) @INLと業界最高水準の性能[注]を実現しています。また、20kV/μs(標準)の同相過渡除去(C

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