アムステルダム租税裁判所がサイエントロジー教会を公益のための宗教として認める

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アムステルダム--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- アムステルダム租税控訴裁判所(No. 12/00652)は本日、オランダのサイエントロジー教会と教会員の勝訴となった判決において、アムステルダム・サイエントロジー教会が公益のみのために運営されていること、およびその活動が本質的に宗教的かつ思想的であること、それ故に非課税となることを確認しました。

昨年、ハーレムの裁判所において、教会が教会員に対して行っているオーディティングとトレーニングが本質的に宗教的であることが確認されました。本日、裁判所はサイエントロジー教会が法の下で他の宗教団体と等しく扱われなければならないと判断しました。裁判所は、活動が本質的に宗教的であるためサイエントロジー教会は公益機関であると決定しました。また、サイエントロジーの宗教サービスに参加する目的が他の宗教機関の宗教サービスに参加する目的と違いがないことも判断されました。

アムステルダム・サイエントロジー教会は1974年に設立され、あらゆる人に恩恵を授ける活動を行ってきました。教会員へのサービスに加え、多くの人に影響を与える社会改善プログラムを援助しています。

サイエントロジーは184カ国で実践されている世界規模の宗教活動です。教会の誠実性と政府による介入を受けずに教会員が信仰を実践する権利は、欧州人権裁判所の全員一致での判決など、多数の国の高等裁判所で認められています。教会と教会員は、薬物乱用防止、人権、読み書き能力、犯罪者更正、倫理教育、災害救援などの分野で人道支援活動と社会改善プログラムを積極的に行い、何百万人もの役に立っています。

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