ビザがファンを引き付ける双方向エンゲージメントやシームレスな競技場内技術を利用した革新的なトーナメント・アクティベーション・プログラムを発表し、2014年FIFAワールドカップと人

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サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)-- 決済サービスの世界的リーダーであり、2014年FIFAワールドカップ・ブラジルt大会でFIFAの独占的金融サービスパートナーを務めるビザ・インク(NYSE:V)は本日、世界104カ国の何百万人ものファン、顧客、パートナーのスポーツ体験を向上させるために、世界で展開するFIFAワールドカップ・アクティベーション・プログラムを発表しました。

ノーベル平和賞受賞者が登場する魅力的な映像および印刷広告に加え、動的な双方向ソーシャル・エンゲージメント・プログラム、そして競技場内でのシームレスな決済技術体験により、ファンは競技場で、もしくは世界中のどこで観戦していようと、FIFAワールドカップという祭典に参加できます。

ビザ・インクのチャーリー・シャーフ最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「私たちの目標は、あらゆる場所にいるすべての人々が、簡単かつ魅力的、関連性のある方法で、FIFAワールドカップとつながり、この集団体験に参加できるようにすることです。ビザは、夢中になれるファン・エンゲージメント・プログラムからブラジルで次世代決済技術を前進させる革新的な提携に至るまで、この極めて重要な世界的イベントを通じて、かつてない数の人々を結び付けています。」

ワールドカップの熱狂的ファンをノーベル平和賞受賞者が登場する映像・印刷広告とつなぐ

ビザは、当社の新しいブランドポジショニングである「Everywhere You Want to Be−あなたの目指すところへ」のリーチをさらに拡大する独創的な映像・印刷広告により、FIFAワールドカップを称えます。

ビザは、FIFAワールドカップが国家的な情熱をかきたて、サッカーに対する共通の愛情によって人々を結び付けるイベントであるという認識の下、 “あらゆる場所”のすべての人々がトーナメントに関与したがっているというメッセージを強調する一連のコマーシャルを制作しました。

本日公開の「United in Rivalry(ライバル心で結び付く)」には、平和の擁護者として世界で最も著名なノーベル平和賞受賞者の何人かが登場し、ワールドカップに関する印象的な思い出や、サッカーのライバル国について語り、内面の競争心を正直に垣間みせてくれます。オスカル・アリアス・サンチェス氏(コスタリカ、1987年受賞者)、レイマ・ボウィ氏(リベリア、2011年受賞者)、ボブ・ゲルドフ卿(アイルランド、2006年候補者)、デヴィッド・トリンブル氏(北アイルランド、1998年受賞者)、レフ・ヴァウェンサ氏(ポーランド、1983年受賞者)を取り上げたこのスポットCMは、FIFAワールドカップが開催される5週間にわたり、サッカーがライバル心を通じて世界を1つにする力を探りだしています。

ビザ・インクの最高ブランド責任者を務めるアントニオ・ルチオは、次のように語っています。「“あらゆる場所”キャンペーンの一環として追いかけたライバル心は、面白いテーマでした。誰もが、つまり世界で最も平和を愛するリーダーでさえ、ワールドカップという祭典に関わりたがっていることを、取り上げているからです。このスポットCMは、生い立ちは異なっても、私たち全員に共通している点、すなわちサッカーへの揺るぎない情熱を祝福しています。」

その他にも、最近リリースされたコマーシャルとして、フランス元代表のジネディーヌ・ジダン氏が敵対国のイタリアレストランで偶然、FIFAワールドカップを観戦することになる「Restaurant(レストラン)」や、ラグビー選手、サルサダンサー、漁師、俳優、オリンピック選手、医師など、世界各地のあらゆる人々がサッカーに対する情熱で1つに結ばれる様子を描いた「Unlikely Fans(思いがけないファン)」などがあります。

またビザは、ドリームワークス・アニメーションおよび20世紀フォックス・コンシューマー・プロダクツと提携し、カンフー・パンダ、マダガスカル、シュレック、ザ・シンプソンズなど、人気が高い映画やテレビ番組のキャラクターが登場する印刷・デジタルメディアを制作し、FIFAワールドカップにアニメのキャラクターまでもが参加したがっていることを表現しました。

独自のソーシャル体験で世界中のファンをつなぐ

FIFAワールドカップに世界の注目が集まるなか、ビザは60本以上のビデオと対話型ツールを使って視聴者のエンゲージメントを引き出しつつ、個人の関心や嗜好に合わせてコンテンツやプログラムをカスタマイズしています。トーナメントが開催されて、それらに関する会話が進むようになると、ビザはソーシャルメディアパートナーであるフェイスブックやツイッターなどが提供する新機能を使い、より動的にファンをターゲット化し、ファンとつながることができるようになります。

ビザは、ファンがFIFAワールドカップを観戦し、知識を深め、その興奮を個性的な方法で共有・表現できる場をwww.worldcup.visa.comに用意しています。

オンサイト決済技術で観衆をつなぐ

ビザは、ブラジルで提携金融組織やサービスプロバイダーと連携し、FIFAワールドカップの会場と国際放送センター12カ所を網羅した決済インフラ全体の導入・管理を行なっています。このインフラには、ブラジルにある非接触決済端末140万台に加え、非接触POS(販売時点管理)端末3000台とイタウ製ATM 75台が含まれ、非接触端末ネットワークとしては世界最大になります。

提携金融組織と顧客をつなぐ

95カ国の500を超える銀行、加盟店、加盟店契約会社が、ビザのパススルー・スポンサーシップ権利を利用して、独自のFIFAワールドカップ・プログラムを顧客向けに作成しています。プログラムは利用率、顧客獲得、ロイヤルティーを向上させる狙いがあり、ビザのクレジット、デビット、コーポレート、プリペイド、payWave、ビザ・シグネチャーの各製品を対象にしています。

ビザとFIFAの関係

ビザがFIFAのスポンサーを務めることで、世界有数の決済ブランドと、世界で最も人々が夢中になるスポーツのサッカーとが結び付きます。それは特別な関係を生じさせ、ブランドに対する親近感、ロイヤルティー、ビザに対する選好性を育むと同時に、FIFAワールドカップのイベントにおける包接と積極参加をさらに促します。

この提携により、ビザはFIFAワールドカップ、そして40以上のその他のFIFA競技大会において、金融サービス製品カテゴリーの独占権を獲得し、この独占権を当社の金融機関のお客様や加盟店パートナーがアクティベートできます。FIFAの全会場で購入に利用できるのは、ビザ・ブランドのクレジット、デビット、プリペイドの各カードと現金だけになります。

2007年よりFIFAとの提携を開始したビザは2014年1月に、決済サービスカテゴリーの提携関係をカタールの2022年FIFAワールドカップまで8年間延長できるよう、更新したことを発表しました。

編集者への注記

詳しい情報については、www.worldcup.visa.comまたはwww.visa.com/fifamediakitをご覧ください。

ビザについて

ビザは、200を超える国と地域の消費者、企業、金融機関、政府を高速、安全、確実な電子決済につなげる国際決済テクノロジー企業です。当社は世界で最も高度な処理ネットワークの1つであるVisaNetを運営しています。このネットワークは1秒に4万7千件以上のトランザクションメッセージを処理でき、消費者に対しては不正行為を防止し、加盟店に対しては支払いを保証します。ビザは銀行ではなく、消費者へのカードの発行、与信、課金は行っていませんが、ビザの革新的な技術は、デビットカードでの即時支払い、プリペイドカードでの前払い、クレジットカードでの後払いなど、金融機関が消費者により多くの選択肢を提供することを可能としています。

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