リージャス、モザンビークでビジネス成長を支援

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モザンビーク・マプト--(BUSINESS WIRE)----(BUSINESS WIRE)---- (ビジネスワイヤ) -- ワークスペースを世界各地で提供するリージャスは、モザンビーク初のビジネスセンターをマプトのエディフィシオ・ミレニアム・パークに開設しました。この開設により、アフリカで最も急成長している国の1つで事業を行うあらゆる規模の企業を支援することが可能になりました。

「大きな可能性を有する」1モザンビークでの今回の開設とボツワナおよびナミビアでの最近の開設により、リージャスが企業をサポートする拠点はアフリカでは19カ国、当社のネットワークは世界104カ国に広がりました。

モザンビークは過去10年間で、平均6~8%のGDP成長率を実現しています。鉱業、輸送、建設、金融サービスへの投資に刺激され、その成長は2014年に加速すると予想されています。リージャスの進出により、企業は事前の設備投資や長期リースを行うことなく低リスクなビジネス拠点を手に入れることができます。

リージャスのマーク・ディクソン最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「オバマ大統領は、サハラ以南のアフリカが世界の次の大きな経済的成功例になり得ると考えています3。リージャスは、アフリカで事業を拡大することで、お客さまがその成功例の一端を担うお手伝いができればと考えます。モザンビークでの当社の開設は、大規模な天然資源とインフラ開発に向けた大きなチャンスを有する国への扉を開きます。」

「地元企業も海外企業も、リージャスがマプトで提供する支援、施設、製品、ビジネスネットワークからメリットを得ることができるでしょう。海外直接投資(FDI)を推進して現地の起業家を支援することで、リージャスはモザンビークとアフリカ南部の経済発展も支援していきます。」

PWCモザンビークのマネジングパートナーのJoão Martins博士は、次のように述べています。「モザンビークは外国からの投資を歓迎しており、私たちはリージャスがこの国の優れた事業機会を認めてくださってうれしく思います。リージャスがマプトに開設した素晴らしいビジネス施設が地元企業の成長を支え、その他の企業の市場参入を促進することを願っています。」

このセンターについて

リージャスは、モザンビーク初の拠点としてエディフィシオ・ミレニアム・パークを選びました。空港からわずか10分で、1階には銀行、レストラン、カフェがあります。このリージャスのセンターでは、国際標準のワークスペース、会議室、テレビ会議スタジオをご利用いただけます。

リージャスについて

リージャスはワークプレイスを提供するグローバルな企業として、設備を完備したオフィスからビジネスに適した会議室やビジネスラウンジまで、幅広い製品・サービスを提供しています。毎日150万人を超えるお客さまが、104カ国約2000カ所のリージャスの施設を利用しています。1989年にベルギーのブリュッセルに設立されたリージャスは、本社をルクセンブルクに置き、ロンドン証券取引所に上場しています。

1 アーンスト・アンド・ヤング「アフリカで事業を行う(Doing Business in Africa)」、2013年。

2 アフリカ経済見通し「モザンビーク」、IMF「プレスリリース14/99」、2014年3月14日。

3 ホワイトハウス「サハラ以南のアフリカに対する米国の戦略(US strategy toward sub-Saharan Africa)」、2012年6月。