シティがeフォー・エデュケーションを立ち上げ

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ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- シティは本日、世界各地の教育関連の非営利組織のための資金を集める3カ月間にわたるイニシアチブ「eフォー・エデュケーション(e for Education)」を開始したと発表しました。本日から12月31日まで、シティは電子取引プラットフォームのベロシティー(Velocity)を通じて法人顧客が行ったFX(外国為替)取引の出来高の割合に基づき、複数の慈善団体に資金を寄付します。

シティ・ベロシティーは、受賞歴のある専有的な法人顧客向けFX電子取引プラットフォームです。スポット取引、フォワード取引、スワップ取引、オプション取引を含む複数の外国為替商品向けにリアルタイムの値付けとワンクリック取引の機能を提供しています。シティ・ベロシティーは、取引のためだけでなく、調査、経済、FX市場の様相、取引後処理の情報源としても世界で多くのシティ法人顧客に活用されています。

シティのG10 FX担当グローバルヘッドを務めるジェフ・フェイグは、次のように述べています。「eフォー・エデュケーションは、電子FX取引活動を慈善資金に変換しようとしている企業による初の取り組みであり、間違いなく最大の取り組みであると考えています。シティは、質の高い教育へのアクセスが人生で最高の好機を開くカギであると考えており、世界中の若者の利益になるイニシアチブを開始できることを非常に喜んでいます。」

さまざまな地域や中核重点分野から6つの団体が選ばれ、eフォー・エデュケーション・イニシアチブから恩恵を受けることになります。資金は、シティ・ベロシティーを利用する個々の顧客の地理的所在地に基づいて各団体に寄付されますが、利用者は初期設定を無効にして、対応する寄付金を各自が選んだeフォー・エデュケーション対象団体に割り当てることもできます。eフォー・エデュケーションの受益団体は以下の通りです。

世界最大手のFX取引機関の一角を占めるシティは、資金調達の具体的な目標は設定しておらず、また寄付されると考えられる最高額に関する上限も設けていません。寄付金総額は、純粋に顧客のFX取引高によります。

シティの法人電子取引セールス担当グローバルヘッドであるバピ・マイトラは、次のように述べています。「シティは、当社の事業あるいはシティ財団の取り組みを通じて教育の意欲を支えてた長い歴史を持っています。eフォー・エデュケーション・イニシアチブは、学生の生活を向上させる力となる教育機会および支援サービスに世界中の学生を結び付けてきたシティの実績を基盤としています。」

シティについて

シティは、約2億の顧客口座を有し、世界の160以上の国・地域で事業を営む世界有数のグローバルな銀行です。個人向け銀行・クレジット業務、法人向け銀行業務、投資銀行業務、証券仲介、トランザクション・サービス、富裕層向け財産管理など、さまざまな金融商品・サービスを、消費者、企業、政府、各種機関向けに提供しています。

詳細については、www.citigroup.com | ツイッター:@Citi | ユーチューブ:www.youtube.com/citi | ブログ:http://blog.citigroup.com | フェイスブック:www.facebook.com/citi | リンクトイン:www.linkedin.com/company/citiをご覧ください。

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