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ロサンゼルス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- レボリューション・キャピタル・グループは本日、マスコ・コーポレーション(NYSE:MAS)子会社のトゥビルムの買収が完了したと発表しました。マスコは住宅リフォーム材や建材の世界的なトップメーカーで、2012年の年間売上高は70億ドルを超えています。トゥビルムは、RTA(組立式)家具の世界最大手の1社です。レボリューションにとって今回の買収は今年に入り3件目、会社設立以来では7件目の買収です。
レボリューション・キャピタル・グループの創業者でマネジング・パートナーのロバート・ローリングは次のように述べています。「トゥビルムは、欧州への事業拡大を目指すレボリューションの戦略に合致した真にグローバルな企業です。今回の買収は、優れた事業資産を取得し、国際市場における成長を促進するという当社の事業理念に沿った経営判断です。」
トゥビルムは4カ所の最先端の工場を有し、年間800万個の家具を生産しています。トゥビルムの製品はデンマークで生産され、世界の小売店を通じて販売されています。設立は1965年、現在の従業員数は約1000人です。トゥビルムの製品は、アフリカ・中東、アメリカ、アジア、オセアニア、欧州の大手チェーンを含む販売代理店、独立系小売店、オンラインショップで販売されています。
レボリューション・キャピタル・グループの創業パートナーのサイラス・ニコーは次のように述べています。「トゥビルムはレボリューション・キャピタル・グループにとって極めて有望な事業であり、今回の買収は当社にとって素晴らしい1年となった2013年を締めくくるものとなります。新しい年に向けて、現経営陣による長期的な価値の創造につながる成長戦略の実践をサポートしていく考えです。」
今年2月、マスコ・コーポレーションは定期的な事業ポートフォリオの見直しを行い、長期的な成長戦略の中核から外れているとの判断からトゥビルムを売却する意向を示していました。
レボリューション・キャピタル・グループについて
レボリューション・キャピタル・グループは、プライベート・エクイティ、M&A、オペレーションの経験を持つグループによって設立されました。レボリューション・キャピタル・グループのパートナーは、AT&T、BASF、バイエル、ゼネラル・エレクトリック、ヘイズ、IBM、ルーセント、メディア・ゼネラル、モトローラ、ユニバーサル・グループ、ウィリアムズ・コミュニケーションズなど、さまざまな企業と150億ドルを超える取引を行ってきました。詳細情報については、当社のウェブサイト(www.revolutionpe.com)をご覧ください。
マスコ・コーポレーションについて
ミシガン州テイラーに本拠を置くマスコ・コーポレーションは、世界最大の住宅リフォーム材・建材メーカーの1社で、塗料のベール(Behr®)、水栓、バス・シャワー用品のデルタ(Delta®)とハンスグローエ(Hansgrohe®)、キャビネットのクラフトメイド(KraftMaid®)とメリラット(Merillat®)、窓枠・ドアのミルガード(Milgard®)といったブランドを扱っています。また、マスコはマスコ・コントラクター・サービシズの系列会社を通じて断熱材などの建材の設置・取付工事サービスも提供しています。マスコ傘下のブランドと沿革などの詳細情報については、www.masco.comをご覧ください。
トゥビルムについて
トゥビルムは組立式家具の設計、開発、製造、供給に従事しています。リビング、仕事場、寝室、キッズ/ティーンエージャー用、キッチン/バスルームなどで使用する家具を製造し、本棚、ベッド、椅子、収納棚、飾り棚、デスク、ダイニング・テーブル、寝室用ランプ、下駄箱、バス・キッチン用キャビネット、サイドボード、小テーブル、壁面収納システム、衣装ダンス、連結家具、照明、メディア製品、収納用品を扱っています。詳細情報については、www.tvilum.comをご覧ください。
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