AIX-EN-PROVENCE, France--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- インサイドセキュア社は同社のダウンローダブルDRM Fusion Agentソフトウェアがピクセラ社のジュピターテレコム向けに開発されたAndroidベースのSTBに採用された事を発表しました。

「ジェイコムは既に我々のダウンローダブルDRM Agentを利用して250万の会員がAndroidやiOSデバイスでVODのサービスを楽しめるようにしています。そして、この度はジェイコムの幅広いコンテンツをパートナー会社のお客様がピクセラ社のSTBを通じて視聴できるようになりました」

インサイドセキュアが提供する製品はAndroidの各プラットフォームにおける互換性を持ち、PlayReadyへの完全準拠によりコンテンツ配信会社から要求されるHDコンテンツの配信時に必要とされるセキュリティを提供します。これによりピクセラ社のSTBにおいて短期間で簡単にDRMの機能の開発を可能としました。

「我々はAndroidプラットフォームにおけるインサイドセキュア社のDRMセキュリティ技術の幅広い経験を信用しています。その事によりSTBを開発する為の開発時間と労力を大幅に軽減する事が出来ました。）インサイドセキュアは既にジェイコムとの関係を築いておりそれは我々の信用を高める助けにもなりました。また、彼らのDRM技術はHDコンテンツの配信において全ての大手のハリウッドスタジオから承認が取られておりこの事は大きなハードルを取り除く事が出来ました。」（株式会社ピクセラ 第一ソフトウェア開発部 部長 池田 素之 氏は述べています。）

「ピクセラ社は初めて我々のダウンローダブルDRM AgentをAndroid STBでご利用頂いた会社です。また、インサイドセキュアはダウンロード型と機器組込み型のDRM Agentの両方を高い自由度とセキュリティでコンテンツ配信サービス会社やモバイルデバイスベンダーに提供出来る唯一の会社です。」とインサイドセキュア 組込みセキュリティ担当副社長のDr.サイモンブレイク=ウィルソンは述べています。「ジェイコムは既に我々のダウンローダブルDRM Agentを利用して250万の会員がAndroidやiOSデバイスでVODのサービスを楽しめるようにしています。そして、この度はジェイコムの幅広いコンテンツをパートナー会社のお客様がピクセラ社のSTBを通じて視聴できるようになりました」

Dr.サイモンブレイク=ウィルソンは次世代の大半のSTB及びスマートテレビは同様にAndroidのプラットフォームで開発されると述べています。しかしながら、Androidのみで商用利用に十分なセキュリティ要求に対応する事は出来ません。ハリウッドスタジオのセキュリティ要求に対応する為に我々の様な会社が必要となるのです。

インサイドセキュアはOTT,VoD及びライブ放送を含むセキュアなコンテンツ配信に必要なDRMソリューションを機器やチップセットベンダーへ提供します。弊社のDRM Fusion Agentは組込み型とアプリ型（ダウンローダブル）があり、MS PlayReady、Windows Media DRM、OMA2.x及びUltra Violet に対応しています。

アップル社、マイクロソフト社、RIMと全ての大手ハリウッドスタジオから利用の許諾がとれておりコンテンツ保護、ライセンスと鍵の管理をマルチなプラットフォームとOSに提供いたします。

インサイドセキュア ダウンローダブルDRM Fusion Agentの詳しい情報は

www.insidesecure.com/DRM にございます。

インサイドセキュア社について

インサイドセキュア社 (INSIDE Secure NYSE Euronext Paris FR0010291245 – INSD.PA)は暗号通信やデジタルセキュリティの為の半導体、組込ソフトウェア及びプラットフォームのリーディングカンパニーです。INSIDEモバイルNFC、セキュアペイメント、デジタルセキュリティ製品は幅い広いセキュリティを情報処理端末、ストレージ及びアプリケーションに提供いたします。

モバイルペイメント、ドキュメント正当証明、アクセス制御、運搬、電子機器製造業、有料テレビ及びモバイルサービス提供者を含む世界中の幅広い市場でご利用頂いております。

詳しい情報は www.insidesecure.com にお越しください。